
こんにちは、愛知県テコンドー連盟 会長の辻です!
今回は習い事の成果は長い目で見るということについて論じようと思います。
技名にもなった伝説の少年の話
子どもが習い事を始めて、しばらく経つ。
でも、
「思ったより上達しないな」
「周りの子の方ができている気がする」
「このまま続けていていいのかな」
そんなふうに感じることもあると思います。
親としては、せっかく通っているのだから、少しずつでも成果が見えてほしいものです。
ただ、長く子どもたちにテコンドーを教えていると、
最初の姿だけでは、その子がこの先どう伸びるかなんて分からない
と思うことがあります。
今回は、我が道場で小学3年生からテコンドーを続けてきた一人の子の話です。
最初から上手だったわけではない
その子が入門したのは小学3年生の頃。
運動が得意な子ではありませんでした。
身体も硬く、蹴りや型も最初から上手だったわけではありません。
入門当初は転んだだけで泣くくらいのヘニャヘニャ君でした笑
性格も慎重で、試合に積極的に出たがるタイプでもありませんでした。
正直、当時の私も、
「この子が将来、全国大会で入賞する」
なんて考えていませんでした。
普通に練習して、少しずつできることが増えていく。
最初はそんな一人の小学生でした。
強化練習に参加するようになって変わった
少しずつ変わってきたのは、大会に向けた強化練習へ参加するようになってからです。
体力もつき、自分から積極的に型を練習するようになりました。
中学2年生の頃。
強化練習の日に台風が来たことがあります。
私は、
「さすがに今日は誰も来ないだろう」
と思っていました。
ところが会場へ行くと、
一人、普通に現れました(笑)。
本人はいたって平然。
なので、その日は二人で型を稽古しました。
小学3年生の頃には試合にも積極的ではなかった子が、中学生になると台風の日にも練習へ来る。
私は、技術以上にこういう変化が面白いと思っています。
その子だけの「〇〇蹴り」も生まれた
組手でも、続けるうちにその子なりのスタイルができてきました。
特に印象に残っているのが、特殊なフットワークから繰り出す後ろ蹴りです。
独特の入り方をするので、他の子どもたちが彼の名前を取って、
「〇〇蹴り」
と呼び始めました(笑)。
もちろん正式な技名ではありません。
最初は先生の動きを真似するところから始まっても、続けていくうちに自分の身体や得意な動きが分かってくる。
そして、
「自分ならこう動く」
というものが生まれてくる。
これも長く続ける面白さの一つだと思っています。
中学3年生で全国大会準優勝
そして中学3年生では、型の全国大会で
個人・団体ともに準優勝!

でも、この話を
「辻道場に来れば全国大会で勝てます」
という意味で書いているわけではありません。
大会を目指さなくてもいいし、試合が好きではない子もいます。
伝えたいのは、
最初から才能が目立っていた子が、そのまま順調に結果を出したわけではない
ということです。
運動が得意ではなくても、身体が硬くても、最初は上手くできなくても、続ける中で変わることがあります。
子どもの数年間は、それくらい大きいです。
「続ける」は、毎回休まず来ることではない
私は、
「何があっても休まず道場へ来なさい」
とは思っていません。
疲れている日もあれば、気持ちが乗らない日もあります。
そんな日は休んでもいい。
集中できていない状態で無理をして、怪我をしても意味がありません。
私が大切だと思うのは、
できないことがあっても、また戻ってきて、もう一度やってみること。
武道の上達は一直線ではありません。
なかなか変わらない時期があっても、本人が楽しんでいて、その場所が合っているなら、少し長い目で見てもいいと思っています。
テコンドーで身につくものは、技だけではない
この子は勉強にも取り組み、学力の高い高校へ進学しました。
もちろん、
「テコンドーをやれば勉強ができる」
という話ではありません。
ただ、長く見てきて感じるのは、
テコンドーでも勉強でも、やるべきときに集中して、続けることができる子だったということです。
私自身も、大学受験のときには、テコンドーで身につけた集中力が勉強にかなり生きたと感じています。(就職希望から猛勉強)
目の前のことに集中する。
できなくても繰り返す。
必要なときには、もう一踏ん張りする。
武道で経験したことが、道場の外で役立つこともあると思っています。
上達が遅くても、向いていないとは限らない
同じ時期に始めた子が先に上達すると、
「うちの子は向いていないのかな」
と思うこともあるかもしれません。
でも、成長する時期は一人ひとり違います。
技が上手くなることだけが成長でもありません。
自分から練習するようになった。
失敗しても、もう一度やってみた。
自分なりの得意なものを見つけた。
そういう変化も、私は大切にしたいと思っています。
武道は一日にしてならず。
今日できないことが、ずっとできないとは限りません。
今の姿だけで、その子の先まで決めなくてもいいと思います。
名古屋市緑区で子どもの習い事を探している方へ
テコンドー辻道場は、名古屋市緑区の平手・大高で練習しています。
運動が得意な子だけの道場ではありません。
身体が硬くてもいい。
蹴りが上手くできなくてもいい。
試合に出たいと思わなくてもいい。
まずはその子なりのペースでやってみる。
続ける中で、
「もっとやってみたい」
と思うものが見つかれば、そこから少しずつ挑戦すればいいと思っています。
「うちの子は運動が苦手だから武道は難しいかな」
と思っている方も、最初から向き不向きを決めなくて大丈夫です。
一度やってみて、本人がどう感じるかを見てみてください。
数年後、
思いもしなかった「〇〇蹴り」が生まれているかもしれません(笑)。
体験は無料です。
名古屋市緑区で小学生の習い事や武道を探している方は、ぜひ一度テコンドーを体験してみてください!
周りと比べず、自分のペースで。
そこから始めてもらえれば十分です。
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お子様の習い事、護身、ストレス解消、ダイエットにも効くテコンドー!
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練習日:
通常クラス
火曜・木曜 19:30~21:00
女性専用クラス
水曜 20:00〜21:00
みんなの居場所ユニコーン(不登校の子向け武道&遊び教室)
水曜 18:30~19:45
練習場所:
火・水曜 愛知県名古屋市緑区平手南
木曜 名古屋市緑区大高町門田
(詳細はお問合せ下さい・駐車場あり)
TEL:070-8585-2151
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